Server ≫ Linux Server ≫ Fedora Core 4 ≫ DiCE のインストール

 
   
注意
   
  ここでの内容は、コンソールモード時の文字化け対策 で紹介した bterm を起動した状態での内容です。bterm を起動しない状態でも内容は同じですが一部日本語表記が文字化けする場合があります。
   
   
DDNS更新
固定のグローバルIPアドレスを使ってWebサーバーを公開している場合はこの作業・設定は必要ありません。

ADSL等の非固定グローバルIPアドレスを使っている場合は非定期的にIPアドレスが変わってしまいますのでDDNS更新が必要になります。

ここではDDNSサーバー更新ソフトにフリーウェアの DiCE を使います。

   
   
DDNSサーバー更新ソフト DiCE のインストール
   
 

DiCE のホームページ http://www.hi-ho.ne.jp/yoshihiro_e/dice にアクセスします。

下図のようなページが表示されます。

ページをスクロールして下図のようのような所を表示させます。

そして、『公開中』をクリックします。

下図のようなページが表示されますので『Download!!』をクリックします。

下図のようなメッセージボックスが表示されますので『ディスクに保存する』を選択して適当な場所に保存します。今回はユーザーのディレクトリの user1 に保存します。

下図のように圧縮形式で保存されます。

   
   
インストールと設定
DiCEの設定は日本語表記を多様していますが文字コードがEUC-JPになっていますので他の文字コードでは正確に表示されません。 Fedra のコンソールモード及び bterm では対応していませんのでダウンロード時と同じように グラフィカルモード(GUI)か?コンソールモード(CUI)か?  で紹介した手順でグラフィカルモードに切り替え設定するか又は VNC のインストールと設定 で紹介したVNCを使いクライアント機から設定する方法をお勧めします。

しかし、何らかの理由でどうしてもコンソールモードで設定したい方もいると思いますので一応紹介します。

まずはDiCEの解凍・インストールです。下記のように入力して下さい。

   
 [user@linux]$ su     ← ユーザーでログインしている場合は root に移行
 password : ******    
 ← root のパスワード入力(* は実際には表示されません)
 [root@linux]# cd /usr/local/  
  ← DiCE を解凍・インストールするディレクトリに移動
 [root@linux local]# tar zxvf /home/user/diced01912.tar.gz   
 ← DiCE の解凍
 DiCE/
 DiCE/diced
 DiCE/ipcheck.dat
 DiCE/plug-in/
 DiCE/plug-in/dion.plo
       
 ↓↓
    ↓↓ 途中省略
    ↓↓

 DiCE/plug-in/IPDNY.plg
 DiCE/plug-in/DnsTokyo.plgdion.plo
 [root@linux local]#
   
  次にDiCEの起動と設定です。下記のように 入力して下さい。黄色文字が設定用入力文字、赤文字は説明文です。

※下記記述にある □ は文字化けを表します。なお<>内の緑文字文章は正常表示された場合の文章です。

   
 [root@linux local]# /usr/local/DiCE/diced ← DiCE の起動
 =-=-=- DiCE DynamicDNS Client -=-=-=
 Version 0.19 for Japanese
 Copyright(c) 2001 sarad

 :
add      ← 最初は何も設定されていないので add と入力して設定を開始します
 □a□    
 ← <新しくイベントを追加します>

 DynamicDNS□□□□     
← <DynamicDNSサービス名を入力してください>
 "?"□□□□    
 ← <"?"で対応しているサービスを一覧表示します (P)戻る>
 (P)>
      ← ? と入力して対応しているサービスを一覧表示します
 nicolas cjp unicc instat
       
 ↓↓
    ↓↓ 途中省略  一覧の中に自分が利用するDDNSがあることを確認して下さい
    ↓↓

 dnip dyndns SelfHOsT DHS
 ================================================
 □a□     
← <新しくイベントを追加します>

 DynamicDNS□□□□    
 ← <DynamicDNSサービス名を入力してください>
 "?"□□□□    
 ← <"?"で対応しているサービスを一覧表示します (P)戻る>
 (P)>
abc.jp      ← 自分が利用するDDNS名を入力します
 -----------------------------------------------
 << Dynamic abc.jp >>
 URL: http://abc.jp
 *** □□ ***     
← <*** 情報 ***>
 □□□□□□□□   
  ← <ユーザー名の入力は不要です>
 □□□□□□□□     
← <独自ドメインの場合はドメイン名を“ホスト”の所へ入力してください>
 ===============================================
 □□□□□□□□    
 ← <ドメイン名を入力してください>
 "?" □□□□□□     
← <"?"でドメイン名一覧を表示します (P)戻る>
 (P)>
      ← ? と入力してドメイン名一覧を表示します
 abc.jp

         ↓↓
    ↓↓ 途中省略  一覧の中に自分が利用するドメイン名があることを確認して下さい
    ↓↓

 xyz.jp
 ================================================
 □□□□□□□□    
 ← <ドメイン名を入力してください>
 "?" □□□□□□     
← <"?"でドメイン一覧を表示します (P)戻る>
 (P)>
abc.jp      ← 自分が利用するドメイン名を入力します
 ================================================
 □□□□□□□□    
 ← <ホスト名を入力してください (P)戻る>
 (P)>
123-net      ← 自分が利用するホスト名を入力します
 ================================================
 □□□□□□□□     
← <ログインユーザー名を入力してください (P)戻る>
 (P)>
######      ← 自分のログインユーザー名を入力します
 ================================================
 □□□□□□□□     
← <ログインパスワードを入力してください (P)戻る>
 (P)>
******      ← 自分のログインパスワードを入力します
 ================================================
 □□□□□□□□     
← <登録するIPアドレスを入力してください>
 □□□□□□□□    
 ← <空白にすると現在のIPアドレスを自動検出します (P)戻る>
 (P)>     
← 何も入力しないで Enter を押します
 ================================================
 □□□□□□□□    
 ← <このイベントに題名を付けてください (P)戻る>
 (P)>
DDNS-Reflesh      ← 適当な題名を入力します
 ================================================
 □□□□□□□□     
← <このイベントを実行するスケジュールを設定します>
 ------------------------------------------------
 □□□□(□□)    
 ← <実行する頻度を指定してください(番号入力) (P)戻る>
 (0)□□ (1)□□ (2)□□ (3)□□     
← <(0)1回のみ (1)1日1回 (2)1週間に1回 (3) 1ヶ月に1回>
 (4)□□ (5)□□ (6)□□     
← <(4)その他の周期 (5)IPアドレス変化時 (6)起動時>
 (P)>
5      ← IPアドレスが変化した時に更新実行すればいいので 5 を入力
 ------------------------------------------------

 □□□□□□□□      ← <IPアドレスがあまり変化しない環境の場合、更新せずに一定期間をすぎると>
 □□□□□□□□     
← <アカウントが削除されてしまうことがあります>
 □□□□□□□□    
 ← <IPアドレスの変化が無い時に実行する間隔を指定してください (P)戻る>
 (0)7 (1)14 (2)21 (3)28    
 ← <(0)7日毎 (1)14日毎 (2)21日毎 (3)28日毎>
 (4)35 (5)56 (6)84     
← <(4)35日毎 (5)56日毎 (6)84日毎>
 (P)>
0      ← 一週間ぐらいが適当だと思いますので 0 を入力
 ================================================
 □□□□□□□□    
 ← <詳細オプションを設定します>
 ------------------------------------------------
 [□□□□□□□]     
← <[サービスタイプ]>
 (0)□□ (1)□□    
 ← <(0)無料 (1)有料>
 
0      ← 無料なので 0 を入力
 ------------------------------------------------
 [SSL]
 (0)□□ (1)□□     
← <(0)使用する (1)使用しない>
 
0      ← セキュリティーを考えてSSLを使用するので 0 を入力
 ------------------------------------------------
 [□□□□□□□]    
 ← <[オフライン[>
 (0)No (1)Yes
 
0      ← 常時接続なので 0 を入力
 ================================================
 □□□□□?(Y/N)    
 ← <このイベントを有効にしますか?(Y/N)>
 (□□□□□□□)    
 ← <(イベントの有効/無効は"EN/DIS"コマンドで切替えられます)>
 >
y      ← 有効にするので y を入力
 ================================================
 □□□□□?(Y/N)     
← <イベントを保存しますか?(Y/N)>
 >
y      ← 保存するので y を入力
 □□□""□□□     
← <イベント"DDNS-Reflesh"を保存しました>
 ================================================
 :
exit      ← これで設定は完了したので exit を入力
 [root@linux local]#
   
DiCE を起動します。
 [root@linux]# /usr/local/DiCE/diced -d -l      ← 入力
 =-=-=- DiCE DynamicDNS Client -=-=-=
 Version 0.19 for Japanese
 Copyright(c) 2001 sarad

 DiCE Daemon Started !!
 [root@linux]#
   
PC起動時に自動で起動するように設定します。
 [root@linux]# echo "/usr/local/DiCE/dice -d -l" >> /etc/rc.local      ← 入力

以上で DiCE の設定は完了です。

   
   

戻る