Server ≫ Linux Server ≫ Fedora Core 4 ≫ VNC のインストールと設定

 
   
VNC はクライアント機よりリモートでサーバー機を操作できるソフトです。

Fedora Core 4 には標準で搭載されていますので設定をすれば利用できるようになります。

   
   
サーバー側の設定
   
 

この作業には root 権限が必要になりますので user でログインしている場合は root で再ログインして下さい。

デスクトップ上部にあるメニューバーより“アプリケーション”⇒“アクセサリー”⇒“GNOMEテキスト・エディタ”を選択して“gedit”を起動します。

“gedit”が起動したら、画面メニューバーより“ファイル(E)”⇒“開く(O)”を選択して /etc/sysconfig/ にある vncservers を開きます。

下図のような画面が表示されます。

最後に VNCSERVERS="1:root" と VNCSERVERARGS[1]:"-geometry 1024x768" を追記します。(1024x768 は、解像度を表します)

次に、デスクトップ上で右クリックをしてメニューを表示させ“端末を開く(E)”をクリックします。

下図のように vncpasswd と入力して Enter キーを押します。

パスワードを聞かれますのでリモート操作用ログインパスワードを2回入力します。

上記の作業を行うとルートのディレクトリに .vnc と言うディレクトリが作成されます。

ただし、 .vnc ディレクトリは隠しファイルなので普通は表示されません。

画面メニューバーより“表示(V)”⇒“隠しファイルを表示する(H)”をクリックします。

下図のように隠しファイルも含めて全てのファイル・ディレクトリが表示されます。

画面を下にスクロールして行くと .vnc ディレクトリがあるのがわかります。

次に、デスクトップ上部にあるメニューバーより“アプリケーション”⇒“アクセサリー”⇒“GNOMEテキスト・エディタ”を選択して“gedit”を起動します。

“gedit”が起動したら、下図のように書き込みます。

書き込みが完了したら、画面メニューバーより“ファイル(F)”⇒“別名で保存(A)”をクリックします。

ホームディレクトリに xstartup と言う名前で保存します。

保存が完了すると下図のようになります。

ルートのモームディレクトリに保存された xstartup をマウスでドラッグして .VNC ディレクトリに移動します。

移動後の .VNC ディレクトリの内容。

次に、デスクトップ上部にあるメニューバーより“デスクトップ”⇒“システム設定”⇒“セキュリティレベル”を選択しします。

『他のポート:(1029:tcp)』に 5901:tcp と入力して“OK(O)”ボタンをクリックします。

下図のような警告画面が表示されますが “はい(Y)” ボタンをクリックします。

次に、デスクトップ上で右クリックをしてメニューを表示させ“端末を開く(E)”をクリックします。

下図のように cd コマンドで .VNC ディレクトリに移動して、先ほど作った xstartup ファイルのアクセス権を変更します。 chmod 755 xstartup と入力して Enter キーを押します。

下図のように x0vncserver -PasswordFile=/vncpasswd -rfbport=5901 と入力して Enter キーを押します。

 下図のように設定が反映します。

デスクトップ上部にあるメニューバーより“デスクトップ”⇒“システム設定”⇒“サーバ設定”⇒“サービス”を選択しします。

“vncserver” の前のチェックボックスにチェックを入れ “保存(S)” ボタンをクリックします。その後 “開始” ボタンをクリックします。

これでサーバー側の設定は完了です。

   
   
クライアント側(Windows)のソフトのインストールと設定
   
 

クライアント側ソフトも VNC の Windows 版を使います。まず、ソフトのダウンロードですが『窓の杜』からダウンロードすることができます。2006年 2月現在のバージョンは4.1.1です。

http://www.forest.impress.co.jp/lib/inet/servernt/netuty/vnc.html にアクセスします。

画面をスクロールして『VNC』をクリックします。 ※『VNC(ソースコード)』ではありません。

下図のような画面が表示されます。

画面をスクロールし『VNC』の『DOWNLOAD』をクリックしてダウンロードを開始します。

下図のような画面が出た場合は『保存』をおしてダウンロードを続け適当な場所に保存します。

ダウンロードが完了すると下図のようなセットアップファイルが表示されますのでダブルクリックしてインストールを開始します。

『Next>』をクリックします。

ライセンス契約が表示されますので『I accept the agreement』の前のチェックボックスにチェックを入れ『Next>』をクリックします。

インストール場所の設定ですが、場所を指定する場合は『Browse...』をクリックして適当な場所を指定し『Next>』をクリックします。

『VNC Server』はリモート操作される方で『VNC Viewer』はリモート操作する方のソフトです。ファイルサイズも小さくデフォルトと両方選択されていますのでこのまま『Next>』をクリックします。

『Next>』をクリックします。

『Next>』をクリックします。デスクトップにリモート操作用のショートカットアイコンを作りたい場合は『Create a VNC Viewer desktop icon』の前のチェックボックスにチェックを入れ『Next>』をクリックします。

『Install』をクリックします。

インストールが開始されます。

『OK』をクリックします。

『OK』をクリックします。

ここではリモート操作される場合のログインパスワードを設定します。今回はリモート操作する方なので『Cancel』をクリックしてパスワード入力を行いません。

もし、このPCも他のPCからリモート操作される場合があるかも???・・・・と言う方は上にログインする時のパスワードを設定します。確認のために下にも同じパスワードを入力します。

 

『Next>』をクリックします。

『Finish』をクリックします。これでインストールの完了です。

モニタ画面のタスクバーに『VNC』のアイコンが表示されれば正常にインストールされ『VNC』が起動しています。

以上でインストールは完了です。

次に操作する Windows 機のパソコンで『スタート』→『すべてのプログラム』→『Real VNC』→『VNC Viewer 4』→『Run VNC Viewer』をクリックします。

下図のようなログイン画面が表示されますのでリモート操作するPC(Webサーバー)のアドレスと 1 を : ではさんで入力して『OK』をクリックします。

パスワードを入力して『OK』をクリックします。

下図のように Fedora の画面が表示されます。

   

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